ボディコーティングの種類って山ほどありますよね。 その中でいったいどれがいいの??と悩んでいる方も多いと思います。親水性や撥水性・・その他諸々の違いがあります。
当店ではお客様の好みや保管・使用状況・ご予算に合わせたベストなコーティングメニューをご提案させていただいております。
「ボディガラスコーティング」っていうとコーティングするだけ?って思ってしまう方もいるのでは無いでしょうか?現にそんな所もあるみたいです。何千円で出来るコーティングなんかは殆どそうでしょう・・(もちろん液剤も違いますが)
しかし当店みたいなプロショップでは何万円とします。ではどこが違うのでしょか?それはズバリ前処理!つまり磨き作業 。要するにコーティングする前に塗装の持つ最大限の美しさを出してあげるのです。コーティングとは塗装の上にもう一層保護層を作ります。
汚い塗装のままコーティングすると汚い塗装を保護することになってしまいます。
キレイにしてから保護してあげる。それがプロのボデガラスィコーティングなのです。
大切な塗装を磨くわけですからその技術はとても重要です。下手に磨いてしまうと塗装に大きなダメージを与えかねません。当店では20種類ものコンパウンドと数種類のバフ・ポリッシャーを車の色や状態に合わせて適切に使い分け、それぞれの特性に合わせて満足の行く仕上がりをお約束いたします。
塗装を女性のお肌に例えれば、60代・40代・20代・・・化粧映えするのはもちろん20歳のお肌ですよね。塗装もおなじ!劣化した塗装にどんないいコーティングしても効果半減。専門店でも40代の肌程度までしか処理しないショップもあります。
当店なら20代のお肌に戻るまでしっかりと処理し、化粧映え(コーティング映え?)するように仕上げていきます。
コーティングってワックスの延長だと思っているお客様も沢山いらっしゃるみたいです。
でも実は違います。ワックスは艶を出すための物であり、コーティングは塗装を守るための物であるのです。塗装を守るって事は艶も守りますから結果的には同じことになるのですが・・・でもその効果は大違い!ワックスは油脂成分で出来ており、その油分で艶や撥水効果を出しています。それに油脂成分なので汚れを吸い付けてしまいますし、高温になると柔らかくなり汚れを巻き込みますし、流れ落ちやすくなります。落ちたら最後。その成分は油膜や水垢へと変化していきます、それに対してボディガラスコーティングは塗装の上にもう一層ガラスの保護層をつくり、その保護層に色々な効果を与えているのです。だから効果は長期的に持続するのです。 (細かい部分は各ワックスやコーティングにより異なりますが、一般的なお話です。)
買ったばかりの新車。パッと見はキレイですよね。だからコーティングの必要はない??いえいえ、新車だからこそ是非コーティングして下さい!確かにワックスの必要はないかも知れません。せっかくの新車に油をべたべた塗る必要ないですもんね。でも新車の塗装は完璧ではないにしろ、塗装の状態はとても良好で下処理してあげればとてもキレイな輝きを出してくれます。そしてコーティングする事によってその輝きを長期間持続させることが出来るのです。新車でもほっとけばすぐに色褪せてしまいます。新車のうちのコーティングをお勧めいたします。
まず最初に洗車をし、泥や砂などの大まかな汚れを落とします。
目視や膜厚計等で塗装の状態を把握し、適切な下地処理の方法を判断します。
鉄粉除去剤や専用粘土等を用いて塗装にこびりついた鉄粉等を取り除きます。
グリル周りやエンブレムなどの細部周りの汚れを専用の器材や洗剤で落とします。
エンブレムや樹脂パーツなど、磨かない部分をマスキングテープなどでマスキング・養生します。
塗装色や状態によってコンパウンドやポリッシャーを使い分け、2〜5回繰り返します。
小型ポリッシャーや手作業で、 ポリッシャーでは不可能な部分を磨きます。
コーティング剤を塗布します。 液剤の種類によって方法・工程は異なります。
各所を点検・確認して完成です。